電波塔のマークは、電波を表すギザギザの波形がアンテナから飛び出しているような、特徴的なマークになります。
形の印象としては、音符に近いかもしれませんね。
電波というものは現代において極めて重要なものの一つであるため、このマークがある場所というのはある意味、重要な地点であるとも言えます。
鉄塔と電波塔というのはほとんど同じような役割の建造物といえばそうなのですが、地図記号という物は目印を表示することが目的でもあるため、このように種類が作られているようです。
また、煙突にも地図記号があります。
マークの形はシンプルで分かりやすく、細長い煙突から煙が出ている様をモチーフにした絵のような記号です。
煙突と言えば工場を連想する人も多いかもしれませんが、実際には煙突のマークと工場の地図記号は違うものとなりますので、注意が必要ですね。